みなさんは、漫画を読まれますでしょうか？一見難しいテーマであっても、漫画ならすんなりと楽しめたりしますよね。
実は、われわれ弁理士をモチーフとした漫画も存在します。タイトルは、「閃きの番人」。原作は高津邦彦、作画はヒロカネプロダクション（「課長島耕作」が有名ですね）という、超本格派です。
「閃きの番人」は、弁理士である西屋ジョージと、新人弁理士である桐生眞理が活躍する、全６話（ちょうど単行本１冊分くらい）の知的エンタテイメント漫画。企業や個人事業主であるクライアントが、事業の中でぶつかった知財の問題を、ハラハラドキドキのストーリー展開で解決していきます。知財についての漫画ですから、専門用語もちらほら出てきますが、その都度注釈を付けてありますので、初めて知財に触れる方でも読みやすいと思います。
しかも、なんとこの「閃きの番人」、全話無料で読めるのです！日本弁理士会のホームページ (https://www.jpaa.or.jp/comic/) で PDF を無料ダウンロードできますし、Amazon で Kindle 版が無料で提供されています。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

(日本弁理士会中国会 弁理士 Ｋ．Ｙ．)