令和６年度の日本弁理士会中国会の会長に就任しました川角栄二と申します。
日本弁理士会中国会は、日本弁理士会に設けられた９つの地域会の１つであり、鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県の中国５県で活動する約１５０人の弁理士が所属しています。日本弁理士会中国会は、中国会事務所（広島市）で開催する週１回の無料相談会をはじめ、学校・セミナーへの講師の派遣など、中国地域における知的財産の普及活動を積極的に行っております。
近年、生産性の向上を主たる目的としてＤＸが強力に推進されています。特にこの１、２年で急速に普及した生成ＡＩは、社会全体に大きな影響を及ぼしており、産業界においては業務効率化にとどまらず、新たなサービス、新たなビジネスが次々と生まれています。このような状況において、知的財産は今まで以上に重要性を増しており、それに伴って知的財産の専門家である弁理士の責務も重くなってきつつあると感じております。
日本弁理士会中国会は、中国地域における知的財産の専門家集団として、皆様の事業活動の支援及び知的財産の普及活動を通じて、社会に貢献できるよう努めてまいる所存です。

●知財コラム
https://www.jpaa-chugoku.jp/column/
いまお読みいただいているコラムのバックナンバーが掲載されています。

●知的財産に関する動画
https://www.jpaa-chugoku.jp/lecture_video/
知財を学べるミニ動画（２分程度）が多数収録されています。

●YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@jpaa.chugoku
広島市内でロケを敢行し制作した、手の込んだ動画が収録されています。

これらのコンテンツや日本弁理士会中国会の HP に関して、皆様からご意見ご感想をいただければたいへん嬉しく思います。
本年度も引き続き皆様のご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

日本弁理士会中国会 弁理士 川角 栄二