知財コラム

『日本弁理士会のキャラクター「はっぴょん」』

我々弁理士が所属する日本弁理士会には、「はっぴょん」というマスコットキャラクターがいます。黄色いクエスチョンマーク(?)が帽子をかぶっているような格好をしています。名前の由来は『アイディアが「はっ」と湧いたら「ぴょん」と弁理士に相談してね』です。
弁理士会がイベントやセミナー等を行う場合、内容が知的財産に関するものですので人によっては取っつきにくいと感じられることもあるかも知れませんが、「はっぴょん」が登場することによって雰囲気を和らげてくれます。日本弁理士会中国会では2月にスタートアップ・中小企業向け知的財産セミナーを実施しましたが、そのチラシにも「はっぴょん」に登場してもらいました。この時は、本家の「はっぴょん」とともに、中国5県のご当地はっぴょんにも登場してもらいました。ちなみに、広島県のはっぴょんは三本の矢を持った毛利元就に扮しています。ご興味ある方は、日本弁理士会中国会HPをご覧ください。
この「はっぴょん」ですが、以前、全国のゆるキャラグランプリに出場したことがあります。また、三次元の実物(着ぐるみ)も存在しており、数年前の広島平和マラソンでは東京から応援に駆け付け、会場で子供たちの人気となっていました。最近では、某有名SNSアプリのスタンプにもなっており、活躍の場を広げています。
このようにキャラクター等を活用する場合、知的財産による保護が重要です。著作権も考えられますが、登録による権利の見え易さや絶対的独占権である等の点で商標権や意匠権も重要です。「はっぴょん」も、J-PlatPat で調べてみると、名称の商標、図柄の商標、そして動き商標として商標登録されています。しっかりと権利に守られ、これからも弁理士会のマスコットとして活躍してくれるでしょう。

(日本弁理士会中国会 弁理士 立石 博臣)

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